「家づくりで大事にしてきたこと」について
前回記事にしました。



↓ ↓







今日は、その続きです。


②イメージの共有に全力を注ぐ


初回打合せの段階で、
私達の中ではリノベのイメージが
8割方出来上がっていました。


それらをお伝えするために

オリジナルの「打合せ資料」を作成し
打合せにのぞみました。


資料の内容はというと・・・

①コンセプトリスト
②住宅設備の仕様書
③イメージ画像

の３ページ構成。


その中の①コンセプトリストについてご紹介します。



小さくて見づらいですね・・


詳しく見たい方は
↑画像をクリックして頂けますと
拡大できます！


ショールーム巡りが始まったり
打合せをすすめて行く中で

優柔不断な私は、まちがいなく
＂ブレ＂が出てくると予測できたので

ものの見事に
インスタ情報沼にはまったよ・・


コンセプトやリノベの目的、
つまりは家づくりの「軸」となるところを
最初の段階でしっかり決めました。

そしてそのイメージの根底にある


＂家への想い＂を

打合せの中で、工務店さんに
全力でお伝えしていきました。



家づくりは、決断の連続。
決めることが膨大にあります。


リノベーションでこれってことは
新築の注文住宅だと、
もっとすごいんだろうなぁ。



ブレない軸＝家づくりのビジョン
がしっかりあったおかげで

キッチンや床材選びも
当初のコンセプトとズレずに
後悔のない選択ができたし

使いたい設備や建材の候補を
あらかじめリスト化していたから

コストコントロールも早い段階から
やりやすかった。

そして結果的に予算内にきっちり
おさめることができました。



じつはキッチンなどを選び始めた時期が

住宅設備の価格改定（値上げ）の
超ラッシュで・・・

しかも購入予定の家具や照明メーカーまでもが
値上げラッシュでダブルパンチでした・・・。


そんな中でも無事予算内に収められたのは
改定前の価格で手配できるように

担当さんや現場監督さんが、
ものすごく動いて下さったからなんです。


感謝してもしきれないほど
感謝しています 


本当にありがとうございます。


今後も引き続き、家づくりの現場レポートを
していきたいと思います！










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「あれもしたい、これもしたい」


家づくりに対するこだわりが強く
しかも優柔不断な私が

「戸建リノベーション」という
なかなかハードなゴールへ向かって

ブレずに走り続けられたのには
明確なワケが2つあります。



① 予算を厳守する
② イメージの共有に全力を注ぐ




① 予算を厳守する



私達は常日頃から「身の丈に合った買い物」を
心がけている。


マイホームの予算については
より時間をかけ、より細かく話し合った。


借入可能額ではなく
無理なく返済できる金額を決め

その「予算の範囲内」で
家づくりをすると心に決めました。


住宅ローンの返済に追われ、旅行にも行けない。

子供の教育資金に予算をまわせない。

そんな暮らしはイヤ。


家族みんなが幸せで

ゆとりをもって暮らせて。



自分たちの「好き」が詰まった
愛着のある家をつくりたい。



その為にも、コストコントロールの部分も
しっかりと配慮してくれる会社と契約しよう。

そう夫婦で話し合って決めました。


だから正直、予算的な部分であきらめた
ハウスメーカーが数社ありました。


それでも諦めずに探し続けたら
今お世話になってる工務店さんに
出会うことができた。


まず、ここに辿りつけたことが
ものすごくラッキーだったと思う。



そしてついに本格的な家づくりが
スタートするわけですが・・


長くなりそうなので、
次回に続きます～ 





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現在、フルリノベーション工事中のわが家。

築20年の戸建から、現場の様子を
お届けしたいと思います。



↓↓関連記事はｺﾁﾗ





↑↑ 現場の写真は、2階の子供部屋。

工事が始まってすぐだから
７月くらいの様子かな。


この後、すごいスピードで床材が貼られ
あっという間に養生されてしまったので
私達はまだ「NEW床」を見ていません。


今後のたのしみにとってあります 







ここはキッチン。

ちょうど扇風機を置いてあるあたりに
アイランドキッチンがあって。

それらを全部、とっぱらったの図。


リフォーム後もアイランドにするつもりでしたが
スペースや予算の問題もあって
結果的にペニンシュラキッチンを選択しました。







おそらく、家中のどこよりも
構想に時間をかけたであろう玄関。


モルタル土間のグレー×白壁な
シンプル玄関に大変身予定。


キッチンや床材選びは、
これでもかってほど
優柔不断っぷりを発揮したけど

玄関だけは「絶対にモルタル」と
揺るがなかった 







2階のお風呂。


お風呂のデザインは
すべて夫にお任せしました。

家中、ほぼ私の希望を
とおしてもらったのでね。


グレーベースのシックな雰囲気に
仕上がる予定です。


ーーー


コロナの影響で建材の納期が遅れていたり

私たちの「強いこだわり」に工務店さんが

丁寧に対応して下さっていることもあって

工事が予定より少し延びていますが


１つ１つ丁寧に確実に

カタチになっていく過程が

見ていてワクワクしかないです。


今後も少しずつ、現場レポしていきますね～♪











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前回「中古戸建てをフルリノベーション」する
経緯について書きました。


↓↓




夫婦ともにマンション・戸建
どちらもアリだったので


新築～中古のマンション・戸建を実際に
見学にいきました。


トータル30件近くは見たと思います。


見学を重ねる中で「戸建てがいいね」と
家族の意見がまとまり。


そこからは戸建てにしぼって
大手ハウスメーカー、設計事務所
デザイン工務店や地域工務店などの

建売、オープンハウス、モデルハウスなどなど。


実際に目でみてふれて
色々な会社さんの
話を聞かせてもらいました。


「このメーカーさんのお家いいな。
　この担当者さんにお願いしたいな。」


と思って、話をすすめようとしても
いい土地が中々見つからなかったり。


予算や敷地条件的に◎だけど
駅から遠いとか小学校や中学校も
めちゃくちゃ遠いとか....


どれだけ、もがいたところで

話がすすまない時は本当に
不思議なくらい進まないのです。


「家づくりは縁、タイミング。」


と聞いてはいたけれど
本当にそう感じました。







そんな中で築20年の戸建てを購入する
決め手となったのは。


「ものすごく親身で真面目で
　いい仕事をする会社だから
　１度話を聞いてみたら？」と


実際にフルリノベをされた方からのご紹介で
出会った、地域密着の工務店。


その工務店の良い評判をちらほら
耳にしてはいたのですが

正直、ぱっと惹かれるデザインの実例が
少なかったので....

なんとなく、候補に入れていませんでした。


「○○さんから、ご紹介をいただいて～」
工務店に初めてご連絡をしたら


ちょうど買い付けたばかりの
中古戸建てがあり。

その物件を今後フルリノベして
モデルハウスにする計画があるとのこと。


しかもその物件は、希望の小学校区で
駅から徒歩10分以内！


「お客様のご希望にピッタリですね！
　半年間モデルハウスとして使用することを
　ご了承いただけましたら
　今回は○○様からのご紹介という事なので
　お売りすることも可能ですよ。」


とのこと。


そしてこちらの物件は工務店が売主となるので
仲介物件ではなく「売主物件」となり
2年間の保証がつきます。

よって耐震・雨漏り診断、断熱性能など、
事前にしっかりと調査された家とのこと。


「こんな好条件ってある～？！」

と驚き、週末に早速内覧に伺いました。







そこで初めて家を見たときに

「あ、この家だ」

不思議なくらいピンときたんです。



20年たっていても尚、
端正な外観にひかれたというか。

建物に「オーラ」を感じました。


そこから契約を急かされることもなく
慎重派な私たちのペースに合わせ

資金計画のところも
納得のいくまで打合せを重ね

さらに家づくりの要望も
充分に受け入れてくださいました。



「理想の家を、一緒につくらせて下さい！！」


そう仰って下さった担当者Tさんの誠意と熱意をうけ
こちらで契約させて頂くことにしました。


そこから、楽しくも怒涛の打ち合わせ
＆ショールーム巡りがスタート
することになるのです....笑。












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