
新学期が始まりましたね。
さて、今回も整理収納サービスの
実例をご紹介します!
<リビング収納>編です。
お客様はフルタイムで働く
ワーキングマザー。
忙しくされているからこそ、
効率化への意識が非常に高く。
今まで色々な収納を試したけれど
思うように片付かず、何とかしたい!
というご依頼でした。
階段下収納をメインに、
キッチンカウンター下、
こども収納ロッカーなど
リビング内の複数箇所を
プランニングさせて頂きました。
◆BEFORE◆

特にお悩みだったのが
リビング階段下収納。
階段下といえば扉口が狭く、
天井が斜めという特徴から
スペースを区切り、モノを収めるのが
難しい場所でもあります。
◆BEFORE◆

<具体的な悩み>
・収納が機能していないせいで
収まりきらない様々なモノが
ダイニング周りに散乱してしまう。
・仕事から帰宅後、
上着などの服が散乱する。
・疲れて帰ってきて
家族がモノをあちこちに置くことに
イライラする。
◆BEFORE◆

<要望>
・スッキリ、使いやすい収納にしたい。
・片付けに追われない日々を送りたい。
・精神的・時間的余裕を手にいれたい。
今回のプロジェクトは
①片付けなくていい仕組みづくり
②「服」の定位置を設ける
③既存の収納グッズを活用
という方向性でスタートしました。
ヒアリングを行う中で
プランニングの「軸」と判断したのが
仕事から帰宅後~就寝までの時間。
ここの「暮らしの仕組み」をつくる
お手伝いをすることが使命でした。
そこで行ったのは
ご家族全員の行動パターンをまとめ
その間に流動するモノを洗い出し、
最適な収納分析を行いました。
テーマは
ワーキングマザー目線の
時短収納。
◆AFTER◆

BEFOREでは横構成だった
スチールラックを縦に並べ変え、
服をかけるバーを新設。
子供の身長に合った高さに設定しました。
◆AFTER◆

収納ケースは新たな購入は控え、
既存のものを活用し、
使いやすい配置に並べ変えました。
◆AFTER◆

文房具、マスクや医薬品など、
頻繁に使用する細々としたモノは
カウンター下棚へ。
ファイルBOXで分類し収納しました。
◆AFTER◆

こどもロッカーは
ラベリングで住所を明確にし、
本来の姿を取り戻しました。
私たちの整理収納サービスは
その場限りの片付けではありません。
キレイな状態を維持できる
収納を実現します。
整うことで意識がかわり。
片付けに必要な行動力と判断力が磨かれ、
整理収納というものの
新たな価値観をお伝えいたします。
(実施内容)
●カウンセリング
●モノの要不要
●収納プランニング
●分類・定位置管理
●ラベリング
(プラン)
●3時間×2日間コース
お客様の的確な判断力のお陰で
通常よりも、かなり早いペースで進められ
内容の濃い6時間となりました。
M様、ありがとうございました。


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