辞令は突然に!子持ち転勤族、悩んだ末の「単身赴任」という選択。
こんにちは。実は今月初旬、またもや転勤がきまりましたーーー(TдT)「家族で一緒に動く」という考えだった我が家が「単身赴任」という選択をするに至った経緯をお話したいと思います。少し長くなりますので、興味のある方はお付き合い下さい。転勤族というのは、辞令の度に ...
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こんにちは。
実は今月初旬、またもや
転勤がきまりましたーーー(TдT)
「家族で一緒に動く」
という考えだった我が家が
「単身赴任」という選択を
するに至った経緯をお話したいと思います。
少し長くなりますので、
興味のある方はお付き合い下さい。
転勤族というのは、辞令の度に
「家族としてどう動くか」悩み、
短い期間で決断しなければなりません。
家族の未来に大きくかかわることなので
安易には決められない。
どうすれば、みんなが幸せに暮らせるか
懸命に考えます。
我が家には、2人の息子がいます。
(小学校3年生・幼稚園年中児)
こどもが成長するにつれ、
大人の意見だけではなく
彼らの想いや考えを尊重しながら
正しい選択が必要になってきます。
単身赴任 or 皆で動いた場合に
どうなるのか、どうしたいのか。
家族としてどう在りたいか。
何度も話し合いを重ねました。
そして、辞令から「単身赴任」
決断に至った経緯はというとー
地方勤務3年目に入り、
転勤を覚悟し始めた矢先。
仕事中、夫から1本の電話が。
日中電話がかかってくることなんて
めったにないので、嫌な予感....
「転勤が決まった」
早かれ遅かれ、この時がくるのは
わかってたけど....
すぐには気持ちの整理がつきませんでした。
家族で動くとなると、超タイトな
引越しスケジュールになるので
頭の中は既に、諸手続きのことで一杯に。
こどもたちが帰宅し、転勤の事実を伝えると
4歳の次男は
「新しいお家に引っ越せるー♪嬉しいー」
とお気楽な様子。
3年生の長男は、覚悟していたように
「う、うん!わかったオッケー!」
少し動揺しながら聞いていた様子でした。
「転校しても大丈夫なの?」
とたずねると
「前からわかってた事だし。大丈夫!」と。
ところが、日に日に長男が不安定に。
普段よっぽど泣かない強がりな彼が
肩を震わせながら、転校への不安、
友達と離れることの悲しさ、悔しさ。
今まで我慢していた、素直な気持ちを
話してくれました。
そうだよね、そりゃそうだよ。
慣れない環境の中で、
3年間頑張って築き上げてきたものが
一瞬で奪われるなんて、
つらくないわけがない。
関西で生まれ育った私達にとって、
縁あって転勤で来たこの地に
永住することは難しいだろうけど。
こども達が安心して暮らせる街に
"少しでも長く留まる選択をしてやりたい"
夫婦で納得し、出した答えは1つでした。
そこからは、単身赴任という道が
すんなり決まったのでした。
この地に残る決断ができたのは
仲間の存在が大きかったから。
夫のかわりに、助けてくれる、
力になってくれる人達がいます。
単身赴任という道を
夫が最初から強く主張したのもきっと、
私達の暮らしを守ってやりたいという
優しさのような気がしています。
しかーし。
妻の立場から本音を言えば、
単身赴任は浮気が心配....( -д-)
毎週末帰れない距離ではないので
互いに行き来しながら、
家族の時間をつくるつもりです。
転勤に関して、どの選択が正しいか
一概には言えません。
家族の在り方、考え方もそれぞれであり、
選択もそれぞれなはずだから。
その中でも大切なことは
状況は常にかわる
ということを頭におきながら
常に俯瞰的な目を持ち、
柔軟で前向きな姿勢を忘れず
どうすれば、
皆が幸せになれるのかを懸命に考え
納得するまで、話し合いを重ね
家族で答えを導き出すこと。
だと思います。
明るい道が決まった今、
私達がやるべきことは。
夫の新たな住まいづくりと、
私達の小学校区内賃貸への住み替え...
ダブルの引越しで(; ̄Д ̄)
しばらくバタバタしそうです。
引越しの様子や、
新たな住まいのことなど、
少しずつブログでご紹介していきますね♪
全国の悩める転勤族の皆様の
少しでもお役に立てれば嬉しいです!
ukさまリクエストありがとうございました!
転勤族の皆さん、共に頑張りましょう!
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