築40年の社宅リフォーム。
今回は施工前と後の様子をご紹介したいと思います。
元々の間取りは3DKのオール和室。
壁や床がいかにも昭和臭漂うキッチンと。
「D(ining)」と表記するにはあまりにも狭すぎるダイニング。
+6畳の和室3部屋。
かろうじて洋式のトイレに、カチっと点火する懐かしいシステムのお風呂。
■Before■
間取りとしてリビングがないので
ダイニング隣の和室をフローリング&リビング化する事が最初の課題。
加えてもう1室をフローリングに変え、寝室に。
畳だけは新調してくれるとの事で
最後の1室はリフォームせず、暫定的に子供部屋にしました。
写真では少しわかりづらいのですが、
壁紙は所々剥がれかけ、黒ずみボロボロ。
天井部分とダイニングをのそき、張り替えることにしました。
■Before■
ダイニングから見たリビングと、逆サイドからの写真。
↑既存のダイニングフロアを剥がした施工前の状態。
床は予算の都合上フローリングを諦め
クッションフロアを敷いてもらうことにしました。
■After■
壁紙を新たに白く、床も明るい木目調に。
大幅なリフォームは不可能なので
木枠や長押だったり、和の要素を完全に払拭できないのが残念ですが
ひとまずリビングとして仕上がりました。
観葉植物や雑貨をまだ飾れていなくて
旧居よりも殺風景なリビングですが
インテリアに関しては追々整えていきたいと思います。
■After■
ダイニングの床はタイル調黒のシートを貼り
明るい色合いのリビングよりも落ち着いた雰囲気に仕上げました。
それなりに物を厳選し暮らしてきたつもりなのですが、引越し荷造りの度に
「モノが多い!」と猛反省するので
今後はもっと減らしていかねば。
私たちの予算+センスの範囲だとこれが賃貸リフォームの限界...汗。
でもでも現実を目の当たりにし、悲壮感しかなかった1ヶ月前を思えば大満足。
ご縁があって出会えたリフォーム業者さん。
制限が多い中本当に頑張って下さいました。ありがとうございました!
愛情を注ぎながら整え、これから約3年間
このお家にお世話になります。
前回の記事に本当に沢山の応援ありがとうございましたm(_)m
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